外壁塗装のすべて

まずは現地調査(初回訪問の日)を決めましょう!

外壁が気になっ来たら先ずはお気軽にお電話下さい。いくつか今の気になっている所をお聞きした後、実際の現地調査日を決めさせていただきます。また、お客様の気になっていることに対してもこの段階でお答えしていますので、今すぐに塗装工事をしないけど準備段階としてのお問い合わせも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

次に調査診断を行います

現地調査日が決まりましたら、次は実際にお客様のお家に伺い先ずはお客様が気になる箇所から調査を始めて行きます。次に外壁の一面一面を細かく確認させていただき、実際に今塗装工事が必要なのか、または数年先でも大丈夫かを判断させていただきます。この時の調査診断はお見積り提出時に調査報告書としてお渡ししています。

お見積プランを受け取ります。

サンキョウ塗装のお見積もりプランは、打ち合わせ時にお話をお聞きしたことを参考に3プラン~4プラン作成いたしますので必ずご希望のプランがお選びいただけます。

ついにご契約です。

プランが決まりましたらいよいよご契約となります。この時、サンキョウ塗装では打合せ確認書をご用意させておりますので、お客様の細かなご要望を一つ残さず記入し安心してお任せ頂けるようご配慮させて頂いております。

塗装デザインを決めましょう。

ご契約が完了しましたら、まずは数種類の見たい外壁の色又はデザインを決めて頂きます。色やデザインが決まりましたら実際に塗料をサイディングの板に塗装してお見せいたします。色は、見本帳だけの判断が難しく、大きな面積で色を見た場合に明るく感じる場合があるのでその点はよくご説明させて頂きます。

近隣の方にご挨拶をします。

いよいよ外壁塗装工事の始まりです。工事日程が決まりましたらお隣さん、近隣様にタオルを持参して外壁塗装工事のご挨拶に回ります。

足場の架設をいたします。

サンキョウ塗装での足場工事は、一級とび技能士による足場仮設工事ですので安心してお任せ下さい。風の強くなる日や台風が近い日には足場のシートをカーテンを閉めた時のようにし風の抵抗を無くし安全第一に努めています。

壁の洗浄

 

エンジン式高圧洗浄機にておおよそ100気圧から120気圧にて外壁は勿論のこと雨樋、庇、窓等全てこの時に洗浄します。サンキョウ塗装では駐車場の土間コンクリート、外塀も同時に洗浄しています。

⑨養生を行います。

養生というのは、塗装時に塗料が付着してはいけない所にガムテープとビニールでカバーしていくことを言います。養生を疎かにすると窓やサッシに塗料が入り込みペンキだらけになってしまいます。そうならないために行う大事な作業といえます。言い換えれば既存の建物に塗料を付けないよう建物を大切に扱うという事です。

⑩シーリングを行います。

シーリングとはサイディング住宅によく見かける外壁材と外壁材の繋ぎ目部分にある触るとゴムのような柔らかい部分のことを言います。このシーリングが劣化し亀裂や穴が開いてくると雨水が侵入しサイディング材が水分を含み表面剥離や雨漏りの原因にもつながる大変重要な部分となります。

ケレン・さび止めを行います。

鉄部を塗装する前に必ずやらなければいけない事がケレン作業になります。たとえ表面に錆が出てなくとも必ず束子のような道具を使いこすって行きます。すると古くなった塗膜が粉のように落ちてきますのでこの旧塗膜を出来るだけ落とす、これがケレン作業となります。また、目粗し作業とは被塗物の表面に細かな傷を付ける事。これが目粗しと言いますが塗料はツルツルの上に塗装した場合は剥がれ易いという特徴があります。これを防ぐ作業が目粗し作業になり何ミクロンの傷を付ける事で塗料が食いつくと言われます。次に行うのが「錆止め塗装」になります。錆の発生を抑えるためと、塗料と被塗物の密着を向上する目的もあります。

⑫『下地処理』を行います。

サンキョウ塗装では下地処理と言っていますが、塗装工事の前の一番重要な段階となります。外壁のヒビ割れ処理、サイディングのクラック処理等はこの段階で行います。モルタルのひび割れはUカット処理を行いサイディングのクラックはエポキシ樹脂を使用します。地震の多い日本では表面のみの処理では数か月するとまた同じようにヒビ出てきてしまいます、このヒビやクラックが塗装後同じ個所からいかに出ないでいさせるかが下地処理であり塗装職人の腕の見せ所となります。

⑬『下塗り』を行います。

一般的に上塗りを行う前のことを下塗りと言いますが、下塗り材料も「吸い込み」を止めるシーラー。「密着性」を高めるプライマー。小さな「クラックを修正する」フィラーやサーフェーサーなど沢山の種類がありますので、外壁の傷み具合によって下塗り材も変更していきます。「下地に適した下塗り材料を塗る事」これが下塗りの要素です。

⑭『中塗り作業』を行います。

中塗りのポイントは下地の状況により許容範囲の「希釈率」を調整することが重要です。塗料により希釈率はバラバラですので必ず秤を使用しての作業になります。ポイントとしては中塗りは「上塗りより希釈率を下げる」ことが重要です。また塗り斑なく均一に1㎡あたりの「塗布量」を塗る事。

⑮『上塗り』を行います。

上塗りは「最終仕上げ」になります。希釈率は中塗りと同じもしくは数%上げるかは中塗りの仕上がり状況から判断し、中塗り以上に丁寧かつ均一に塗布することが求められる作業になります。

⑯『付帯部塗装』を行います。

外壁の塗装が完了後、雨樋、破風板、鼻隠し板、霧除け、雨戸、シャッター、水切り等の塗装工事に入ります。通常軒天及び天井部は外壁塗装の前に塗装しておきます。

⑰仕上がりの検査を行います。

全体の塗装が完了して、塗り斑、塗膜の透け、塗り残し、サッシ枠及びガラス等の塗料の付着、見切り線のはみ出し等チェックを行います。指摘箇所を修正後再度検査を行いクリアーして引渡しの準備完了します。

⑱足場解体をします。

お客様にも確認して頂きましたらいよいよ足場の解体となります。サンキョウ塗装では足場解体前にもお隣様、近隣様に「足場解体のお知らせ」を作成しご挨拶に回ります。

⑲完了報告。そして、お客様と一緒に喜びます。

足場解体翌日に完成写真を撮影に伺います。サンキョウ塗装では施工前から施工中、施工後まで写真に収めておりこれをDVDに後日編集し施工報告書に代えさせていただいています。後日、塗装前の家の色は?とか工事はどの様にしてたのかな?など見返していただければと思います。

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