まるで新築の様な仕上がりになりました!
施工内容 | 内訳 |
---|---|
施工場所 | 宇都宮市弥生 |
工事種類 | 屋根外壁塗装工事 |
坪数(塗面積) | 30坪 |
費用 | 150~200万円 |
施工時期 | 2024年11月 |
使用した塗料 | 屋根:イナバ塗料 無機HB屋根フッソ遮熱 4回塗り 外壁:KFケミカル ウレアコート 3回塗り |
保証 | 屋根:10年保証 外壁:15年 |
お客様のご要望 | 屋根がかなり傷んでいたので、「もう葺き替えをしなければいけないかな」とも考えていたのですが、専門的に見てもらったところ、塗替えでもまだ対応ができるとのことで、今回は塗替えでお願いしました。 |
施工前
全体に艶がなくなって来ています。
築30年のコロ二アル屋根(カラーベスト屋根)。全体の色が飛んでしまい、コケも全体的に生えています。防水効果が完全に切れてしまい、かなり傷んでしまっていますね。屋根も割れて雨漏れしていないだけでもとてもラッキーだったと言えるかもしれません。写真下
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。
古い塗膜を高圧洗浄で色が変わるまで洗い落とします。
屋根勾配がきついので屋根足場を設置して参上しました。写真上
下地処理及び下塗り
全体を高圧洗浄したら、このように、サッパリした感じになりますね。次には、棟部分(棟板金と言います)から錆止め塗料を塗っていきます。白い塗料ですね。(下写真)
板金部を専用の道具を使用して目粗しと言って塗料が密着しやすい様にキズを付けていきます。写真上
そして錆止めを塗装していきます。
棟板金の釘を打ち込みシーリングで止めます。
ヒビ割れ部分や欠損部にシーガードというガルバリュウム鋼板で出来ているコロニアル専用の屋根材を張ってから塗装します。写真の屋根材には先に錆止めを塗布した状態で取り付けしているところです。写真上
コロニアル屋根部分の下塗りは上写真のとおり。シーラーという無色透明に近い塗料を塗ります。しっとりとするところまで塗っていきます。
しかし、コロ二アル屋根が紫外線でパリパリに乾いてしまっているようで、なかなかしっとりとまではいきませんね~。だから下塗りを2回塗装します。これが大事なのです。下写真
外壁は直接下塗り兼用の中塗りを塗装します。写真下
中塗り
そして、次は、いよいよ中塗りです。今回は、お客様が選んでくれたグレーですね。イナバ塗料の無機HB屋根フッソ遮熱です。最高級塗料なので、きれいに仕上がりますね。しかし、傷んだ屋根の場合には、屋根材に吸い込まれていく分があるので、たくさんの塗料を使うのです。(下写真)
仕上げ塗り
そして、いよいよ仕上げ塗りです。中塗りでしっかりと塗ったのに、経年劣化しており、傷みが激しい場合には、中塗りでもまだ下が透けてしまうように見えますね。そこで、もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。
そして施工後!きれいになりました!
ご覧ください!あのパリパリコロニアル屋根が、すっかり元通りの屋根に戻りました!今回は4工程です。
違う角度からもご覧ください!築30年のコロニアル屋根が、すっかりと、塗装職人の手塗りで元通りになりました!今回は4回で完成しましたが、4回でもまだ完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん屋根に吸い込まれれしまっていく状態です)そんなときに、サンキョウ塗装では5度目の塗装をするこがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。
立派でおしゃれな印象になりました!
サンキョウ塗装さん。このたびは本当にありがとうございました。、本当に心から晴れ晴れし、安堵感に満ちあふれています。それも職人さんたちのしっかり仕事のおかげ様と、感謝いたしております。 最初にご提案いただいたとおりに、葺き替えではなく、屋根塗装で本当に良かったと思っています。また白とグレーの配色が気に入りました。
宇都宮市弥生 山本様・匿名
「山本さん。今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 飯島健一
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のサンキョウ塗装をお尋ねください。
両隣で塗り替えをしていて丁寧に作業されていたのと、代表親方の飯島社長の説明を聞いて、この道で生きているプロの感覚を感じ、お願いをすることとしました。