【タイトル】
見積金額が安すぎる外壁塗装業者に注意すべき理由
【本文】
いつもありがとうございます。
宇都宮市密着20年、誠実な塗装工事ひとすじの
サンキョウ塗装代表、飯島健一でございます。
さて。
外壁塗装の見積もりを取ると、
「A社は120万円」
「B社は110万円」
「C社は70万円」
というように、1社だけ極端に安いことがあります。
お客様としては、
少しでも安い方がありがたいと思うのは当然でしょうが、
安すぎるのも不安を感じますよね‥。
なぜなら、
外壁塗装はその場で終わる買い物ではなく、
工事後も何年も家を守る仕事だからです。
そこで今日は、
同業者の立場から、これまでずっと見てきた、
安すぎるお見積りの裏表をお話しいたしますね。
◆外壁塗装には、どうしても必要な費用がある
外壁塗装には、必ず必要な費用があります。
足場代
高圧洗浄
養生
下地処理
塗料代
職人の人件費
現場管理
工事後の点検や保証対応
これらをきちんと行うには、
どうしても一定の費用がかかります。
そのため、
同じ家を同じように塗装する場合、
会社によって多少の差はあっても、
極端に金額が下がることは本来あまりありません。
その観点から言うと、
安すぎる見積もりには【必ず】何か理由があります。
◆自分の人工・職人の人工だけで考えているケース
昔から、塗装職人の中には、
「安くすれば仕事が取れる」
と考える人が一定数います。
もちろん、
職人として真面目に働き、
良心的な価格で工事をしたいという気持ちは悪いことではありません。
しかし問題は、見積もりの中に、
自分の人工
職人の人工
材料代
それだけしか入っていない場合です。
会社を続けるためには、それだけでは足りません。。
車両費、
道具代、
事務費、
保険、
広告費、
現場管理費、
保証対応の費用、
将来の人材育成費など、目に見えない経費も必要です。
そこを考えずに安くしすぎると、
工事はできても、会社経営が続かなくなります。
(現に、以前の安売り塗装店はほぼ潰れています‥涙)
◆安すぎる工事は、後の対応が難しくなる
外壁塗装は、工事が終わったら完了ではありません。
数年後に不具合が出ることもあります。
そのときに大切なのが、手直しや保証対応です。
しかし、
最初から利益がほとんど残らないような
安すぎる工事をしている会社は、
後から対応する余力がありません。
「保証があります」と言っていても、会社が続いていなければ対応できません。
会社が残っていても、
利益のない工事ばかりしていれば、
手直しに動く体力がなくなってしまいます。
だからこそ、見積金額を見るときは、
「この会社は、工事後も責任を持って対応できる価格になっているか」
という視点も大切です。
外壁塗装工事は「長期間のサービス」ですから。
◆必要な工程を減らしていることもある
安くするために、本来必要な工程を減らしている場合もあります。
・下地処理を簡単に済ませる
・塗る回数を減らす
・乾燥時間を十分に取らない
・塗料の使用量を減らす
このような工事をすれば、確かに金額は下げられます。
具体的に、「元請け」は「ウチはそうはしませんよ!」と言っても、
これまで業界で見てきて、
発注を受けた下請け業者がそうするケースがほとんどです。
塗装工事は完成直後だけでは分かりにくいものです。
工事直後はきれいに見えても、数年経ってから、
「剥がれてきた」
「色あせが早い」
「ひび割れが目立ってきた」
ということがあります。
安く見えた工事が、結果的に高くつくこともあるのです。
◆安くすることが営業だと思っている業者もいる
塗装業界には、昔から、
「値段を下げれば契約できる」
と考える人がいます。
お客様に喜んでもらうためというより、
契約を取るために安くする。
この考え方になると、
工事の中身よりも、まず金額を下げることが優先されてしまいます。
しかし、
本当にお客様のことを考えるなら、
ただ安くするだけでは足りません。
その家に必要な工事を正直に見て、
必要な費用をきちんと説明し、
長く安心できる工事をすることが大切です。
安さだけで選ばれる工事は、
職人も会社も疲弊します。
そして最終的には、
お客様への対応にも影響してしまいますからね。
◆安い理由をきちんと説明できるかを見る
もちろん、安い会社がすべて悪いわけではありません。
・自社職人で中間費用が少ない
・広告費をあまりかけていない
・必要な工事だけを正直に提案している
このように、安い理由をきちんと説明できる会社もあります。
大切なのは、
「なぜこの金額で工事ができるのか」
を確認することです。
反対に、
「今だけ安いです」
「うちは他社より安くできます」
「とにかく値引きします」
という説明だけの場合は、少し慎重に見たほうがよいでしょう。
安すぎる業者には、ぜひお尋ねになってみてください。
「オタクはなんで、この金額でできるのですか?」と。
【まとめ】外壁塗装は、安さよりも責任で選ぶ
外壁塗装は、安ければよい工事ではありません。
かといって、高ければ必ず安心というわけでもありません。
見るべきところは、金額の高い安いだけではなく、
・その金額で、きちんとした工事ができるのか
・工事後も、手直しや保証に対応できるのか
・会社として、長く責任を持てる価格になっているのか
という点です。
外壁塗装は、家を守る仕事です。
だからこそ、
極端に安い見積もりを見たときは、
すぐに飛びつかず、工事の中身と、会社の考え方を確認してください。
本当に良い塗装業者は、ただ安くするのではなく、
・なぜこの工事が必要なのか
・なぜこの費用がかかるのか
・工事後にどのような責任を持つのか
そこまで正直に、丁寧に説明してくれます。
安さだけではなく、
責任ある工事をしてくれる会社を選ぶこと。
それが、後悔しない外壁塗装につながりますから。
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私たちも、誠実な塗装工事を、誠実にご提供できるように、
引き続き精進いたします。
いつもありがとうございます。
(代表・飯島健一)
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